オプション-配置計算


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オプションー配置計算

最適化問題

1次元(長尺材)と2次元(板材)の切り替えをします。本ソフトウェアは2次元をメインに開発されています。

部材の回転(2次元のみ)

部材の回転の可否を設定します。
オプションの部材の回転を「個別設定」にすると部材ごとの回転の可否設定が できるようになります。
コピー・ペーストするときなどテキストでは回転可能=1 回転不可能=0 になります。
回転の個別設定が含まれるCSVテキストをインポートするときは、このオプションを事前に個別設定にしなければ情報が欠落することになります。

配置速度と探索数

時間と最適化の効率のバランスを設定します。
最低探索時間は瞬間的に終わってしまう問題に対してより探索数を増やすために設定します。

小さいほうの原版を使用する優先度

0から100までの数値で、数値を大きくするほど面積の小さい方の原版を優先します。サイズが小さいほうが単価が安い・取扱がし易いなどの都合により、実際の配置計算結果を見ながら設定を変えます。
「先行使用原板」との違いについて
先行使用原板は面積の小さいものから最優先で消費されます。端材の在庫処分をしたい場合などに使用します。

最大切断可能長

切断機の能力に合わせた配置をします。
板材は4200*600だけれどもパネルソーは1850までしか切れないという場合などに使用します。何も入力しなければ制限なしになります。
ロール状など横方向に長尺材は、この値に基づいて分割して表示します。

アサリ寸法

鋸の切れ幅を指定します。せん断する場合は0となります。

長さの形式・精度(フィート・インチは米国向け機能です)

汎用小数点 
例:1830.2、ミリメートル・センチメートル・インチなど、数値の単位を自由に想定して利用してください。

フィートと小数点インチ
例:10' 3.5"

分数インチ 
例:15-1/2"

フィートと分数インチ 
例:3' 5-1/8"

分数インチの分母は設定精度内の 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128 に対応しています。
フィート・インチの単位記号は次に対応しています。 フィートの単位記号 [ft], [′], ['] インチの単位記号 [in], ["], ["]
インチ入力の場合右端の"記号は省略することができます。

Note

長さの形式と精度ごとに、データの内部記憶方法が異なるため、変更しても、すでに入力されているデータを変換しません。 したがって、データ入力前にこのオプションを注意して検討ください。

精度

最小単位を設定します。小数点の場合は小数部分の桁数を設定します。
有効な値の範囲(下記参照)が変わってきます。
アサリ寸法や最大切断帳などの長さの設定もこの設定に従います。
部材・原板データ入力は、有効な値を外れるとデータの文字色が赤くなり、配置計算時にデータとしては無視されます。
精度を高めると処理時間とメモリ量がかかるようになるため、必要十分なレベルの精度を設定してください。

有効な値の範囲

値のタイプ精度原板水平方向最大長その他最大長最大アサリ寸法
小数点

1999999965000500
0.1999999.9650050
0.0199999.996505
小数インチ

0.1”83333’ 3.9”6500”50”
0.01”83337’ 3.99”650”5”
0.001”8337’ 3.999”65”0.5”
分数インチ





1/8”104166’ 7-7/8”677’ 1”5’ 2-1/2”
1/16”52083’ 3-15/16”338’ 6-1/2”2’ 7-1/4”
1/32”26045’ 7-31/32”169’ 3-1/4”1’ 3-5/8”
1/64”13020’ 9-63/64”84’ 7-5/8”7-13/16”
1/128”6510’ 4-127/128”42’ 3-13/16”3-29/32”

部材・原版の種類数 約6万5千
部材・原版の合計枚数 約42億
実際に扱える規模はメモリ容量に依存します。(32bit Windowsで2GB, 64bit Windowsで4GBまで)
これで実用上十分大規模問題に対応できます。
原板の水平方向への範囲が広いのはコイル材(鉄板などをロールにしたもの)などの長尺物にも対応するためです。